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One Last Wild Night at the Giants Stadium

さて、いままで一緒に旅を続けてくださった皆さま、お疲れさまでした。いよいよジャイアンツ・スタジアムです!アズベリーパークを後にした私たちはNJターンパイクを今、一気に北上しています。昨日までどんよりお天気で雨が心配されましたが、見て下さい!今日は気持ちのいい青空が広がっていますね〜!日ごろの行いがいいとこうなるのですね〜。


(272k Real Player)

ニューアーク空港も通り過ぎてさらに北へ高速を突っ走ります。そして突如ジャイアンツ・スタジアムが目に飛び込んできました!本当に巨大な要塞!すごい迫力です。「こんなおっきなところでやるんだー!」その感動といったら言葉にならんのですよ!訳あって駐車場に着いたのは開場から4時間も前の午後1時頃。だだっ広い駐車場にはまだ3、4台しか車が停まっていません。

車を降りてスタジアムを見上げたその時!うねるようなギターの音がスタジアムの中から響いてきました!・・・リッチーのギターだ!!!そうです、サウンド・チェックの真っ最中だったのです!あれは、あのメロディーは・・・Something For The Painだっ!ああ、リッチーの生ギターが聞こえる!この要塞の向こうに今まさにBJがいるんだ!この瞬間でした、自分が本当にBJを追っかけてジャージーまで来たんだと実感したのは。

キリスト教徒にとっての聖地がバチカンなら、ユダヤ教徒にとっての聖地がエルサレムなら、イスラム教徒にとっての聖地がメッカなら、BJファンにとっての聖地はここジャイアンツ・スタジアムなのではないでしょうか。古くからのBJファンなら、ジャイアンツ・スタジアムでライブをすることがBJにとってどれほど意味があることなのか、ジャイアンツ・スタジアムで彼らのプレイを見ることがBJファンにとってどれほど意味があることなのかおわかりでしょう。彼らは立続けにヒットを飛ばした末の89年、一晩だけこのジャイアンツ・スタジアムでプレイしました。地元NJで一番大きいスタジアムでプレイすることは、ジョンが言っていたようにまさにBJにとってゴールだったに違いありません。BJの歴史に輝く金字塔。しかし、その後90年代はグランジの台頭などの影響もあり、BJは10年以上この聖地に戻ってくることができませんでした。そして2001年。満を期したようにCrushの成功と共にBJは再びジャイアンツ・スタジアムのステージに帰って来たのです。しかも2夜続けて。

「今度いつジャイアンツ・スタジアムでライブがあるかわからない」そう思ってしまうほど、ジャイアンツ・スタジアムのハードルは高いです。だからもし今度、BJがジャイアンツ・スタジアムでプレイすることがあって、あなたが行こうかどうしようか迷っているとしたら、私はぜひ行かれることをお勧めしちゃいます!高い旅費を払って行くだけの価値がきっとあるはず。だって、この会場は他のどの会場とも違う、本当に特別 な場所だから。


次回はバーチャル・トリップ総集編です。

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