キャスター:今までのキャリアの中で9,300万枚のアルバムを売り、ロック界に君臨してきたニュージャージ出身のBon Joviがタイムズ・スクエアをのっとります。今日の午後『NFL キックオフ・ライブ・フロム・タイムズ・スクエア』でBJはヘッドライナーを努めます。ジョン・・ボン・ジョヴィとリッチー・サンボラ!今度はちゃんと言えたわ!(この前に名前を間違えてジョン・ヴォヴィと言ってた 笑)

ジョン:(笑)

リッチー:グッドジョブ!今度はうまく言えたね。

キャスター:あなた達を早く起こしてしまったわね。

ジョン:早く起きて歯を磨きながら、今日はあの早朝番組、トゥディに出演しなきゃいけないんだ!って思ってたよ。

キャスター:カフェインが助けてくれるわ。(コーヒーを飲みながら)今日はショウをして、ニューヨーク証券取引所に行かなきゃいけないんですって?そこで何をするの?ベルを鳴らすの?そして午後にコンサートね。何時から?

ジョン:4時30分にオープニングアクトがスタートして、ぼく達は2回ステージに立つんだ。世界中のミュージック・チャンネルやラジオで放送されるんだよ。

キャスター:そしてフットボールゲームのハーフタイムショーでもプレイするわけね。もちろん他にもたくさんのアーティストが共演するんでしょう?

ジョン:タイムズ・スクエアではね。スタジアムは違うよ。

キャスター:ハープタイムショーではあなた達だけなのね。

ジョン:そうさ。

リッチー:ぼく達が一日中交通渋滞を引き起こすんだ(笑)今ここでみんなに謝っとくよ。

キャスター:ありがとう。まず第一にどういう経緯で出演することになったの?

ジョン:市長の事務所と関連のあるコミッショナーが出演依頼に来たんだ。ニューヨークから感謝の意を世界に伝えるために…ニューヨーカーがくぐり抜けてきた去年からの復興を11日の前に、フットボールシーズンが始まるこの機会にニューヨークの感謝の気持ちを伝える手段としては素晴らしいことだと思う。

キャスター:あなた達二人ともニュージャージー出身で、9/11の影響をすごく受けていると思うんだけど…あなた達のコミュニティはたくさんの人を亡くしたのでしょう?たしか一番被害が大きかった地域よね?

ジョン:そう、一番被害が大きかったんだ。

キャスター:そしてあの事件が起こった時、あなた達二人ともその地域にいたのよね?

ジョン:そう、リッチーはぼくの家にいたんだ。

リッチー:ああ、ぼくとジョンはそのちょっと前から曲作りを始めていたんだ。そしてジョンが朝ぼくを起こして、「起きて見なきゃダメだ!最悪のことが起ったんだ」って言うんだ。現実だなんて信じられなかったよ。それで裏庭に行って実際にビルが燃えているのを見たんだ。

キャスター:そして10月8日に出るニューアルバム、Bounceの中の数曲でも事件に触れているんでしょう?

ジョン:自分の裏庭で起こったことを書かないわけにはいかなかったんだ。

キャスター:でも辛い作業じゃなかった?

ジョン:最初は傷ついたし、悲しかったし、腹が立ったし、そういう感情が入り乱れていたけど、一年経った今や、その後のための曲を書かなければと思った。だから立ち直ることについての曲を書くことにしたんだ。

リッチー:先に進んでいくことについての曲をね。忘れたわけじゃないんだ。覚えているんだけど、それでも前へ進んでいくってことなんだ。

ジョン:気をしっかり持って、オプティミズムな曲を書こうとね。

キャスター:音楽は時に癒しの効果があるわよね。ブルース・スプリングスティーンもニュー・アルバム、『ライジング』で惨劇のあとの人生のことを書いたわ。ジョンもリッチーも惨劇後、地元のコミュニティのためにいろいろなことをしたそうだけど、どんなことをしたの?

ジョン:ちょっとしたことしかできなかったよ。地元で小規模のチャリティーショウをしたのと、大規模なものではマジソン・スクエア・ガーデンでのテレソンがあるけど…

リッチー:ぼく達サンドウィッチを作ったんだ。

ジョン:そうだ。サンドウィッチを作ったね。救助活動に参加したかったんだけど許可されなかったから。

キャスター:それを救急隊や消防隊に渡したのね。私も娘と一緒にキッチンでゼリーサンドウィッチを作って持って行ったわ。とにかく何か手助けをしたくて。

ジョン:そうだね。

キャスター:それであなた達の地域の人々はあの事件をどういうふうに乗り越えようとしているの?前へ進もうとがんばっているの?とてもとても辛いことだと思うけど。

ジョン:ああ、本当に困難なことだよ。新聞などで統計を読んだけど、まだ両親に「なぜ?」って聞く子供が多いらしいんだ。「どうしてこんなことに?またこんなことが起こるの?」って考えてしまうらしい。本当に辛いことだ。でも新聞を読む限り、地元の人達は自分の人生を生きるために前に進もうと懸命に努力している。日はまた昇り、請求書はやって来て、子供は学校に行かなきゃいけない。だから地元には復興の兆しが見えてきているよ。例えばレッドバンクには大きな記念碑が建っていたんだ。今はそれも取り外された。たくさんの家族はそれを受け入れて…喪が明ける時だと悟ったんだ。たぶん、去年の出来事で思い知らされた、人生とは儚いものだと言うことを永久に心に留めておいて、ことあるごとに思い出しては毎日を精いっぱい生きていこうとしているんだ。地元の雰囲気は素晴らしいよ。皆が隣人と共にあろうとしている。旗を掲げたり、団結したり、近所の人達のためにどんなことでもしようという気持ちがあるんだよ。素晴らしいことだよね。

キャスター:今日は来てくださってありがとう。とても素晴らしい時を過ごせたわ。証券取引所とタイムズ・スクエアとジャイアンツスタジアムね。ジョン、ボン、ジョン・ヴォヴィ。

ジョン&リッチー:(笑)

ジョン:ケイティー!(手を握って)サンクス、ベイビー。会えて嬉しかったよ。来月また会おうね。

キャスター:そうね。来月また戻ってくるのよね。俳優の仕事の予定はあるの?

ジョン:ないよ。できないよ!(満面の笑みで)本業があるからね。

リッチー:ぼくにかかりきりでめちゃくちゃ忙しいんだ。

ジョン:(笑)

リッチー:ぼく達いろいろやってるからね。

キャスター:ありがとう。素敵な一日を。この後もトゥディでお楽しみください。


Special thanks to M-san for sending me this video.

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