ジョンとリッチー、コントに挑戦!リッチーが軽いノリでちょっと口を挟むのに対して、ジョンはコントでも、真剣な顔して一生懸命演技しています。(性格が表れているよねぇ〜ぷぷっ。)ジョンとリッチーはオーディションの審査員、という設定。それでは、BJコント、はじまり、はじまり〜。

(巨体の男、必死にダンスを踊る)

ジョン:「そこまででいいよ。ありがとう。後日連絡ということで」

ダンサー1:「・・・ああ、そうだろうよ。(タオルを床に投げつけて)・・・なぜだ?!神様、なぜ俺を死体にしたんだあああああああ!!!」

ジョン:「次は?」

"Shot through the heart....."

リッチー:「カイルとショーンのデ・マルコ兄弟だ」

カイル&ショーン:「こんにちは!あら、まぁ!」

カイル:「彼、ムーンライト&ヴァレンチノに出てたハンサムだわ!」

ショーン:「あの・・・カイル?あなた、ゲイなの?」

カイル:「ショーン、私の目を見て。どう思う?」

ショーン:「・・・ごめんなさい!今だにわからないの!」(会場爆笑)

カイル:「いいのよ、気にしないで」

ジョン:「おい、他にもたくさんのダンサーを面接しなきゃいけないんだ」

リッチー:「そうだ、早く始めてくれ」

ショーン:「最初に言っておきたいんだけど、これを考案するのに3夜かかったのよ」

カイル:「そうよ。おかげで『フィリシティの青春』を見逃しちゃったわ」 (会場爆笑)

ジョン:「わかったから始めて」

カイル:「いいわ。『心を撃ち抜き』」 (Tシャツの文字を読む)

ショーン:「『おまえは罪を負う。これを作るのに3日3晩かかって』」 (会場爆笑)

カイル:「『おかげで『フィリシティの青春』を見逃しちゃった!』」 (会場爆笑)

(兄弟、自分達でウケて拍手をする)

ジョン:「とてもいいよ。とてもいい」

リッチー:「うん、いいね。他には?」

カイル:「今から見せるわ。んまっ、ヘザー・ロックレアを見かけないと思ったら彼の中にいたわ!」

ショーン:「カイルったら」

カイル:「本当よ!あんたは愛に汚名を着せたのよ!あんたは愛に汚名を着せたのよ!」

ショーン:「あんたってば、本当に面白い子ね!」

You turn that music down!!!

カイル:「あたしってファニーでしょ!ダンサーな上にファニーでもあるの」 (会場笑)

ジョン:「早くしてくれ!こっちはまだ他にも仕事があるんだ」

カイル:「せかさないでよ、プリティ・ボン・ジョヴィ!たまげさせて、あ・げ・る」 (会場爆笑)

ショーン:「まずひとつ目は、ドラマティックな演出をつけたIt's My Lifeをやります。私が父親役で」

カイル:「私が10代の若者を演じます」

(It's My Lifeが流れて兄弟演技を始める。息子役のカイルは自分の部屋のステレオを大音響にしてIt's My Lifeを聴いている)

ショーン:(1階から2階にいる息子に向かって)「ボリュームを下げなさい!」

(息子、音を下げないので、父親、2階に上がってきてドアをノックする)

ショーン:「お父さんを部屋に入れなさい!」

(父親部屋にはいる)

ショーン:「何をしてるんだ!」

(CDを割ろうとする)

カイル:「何すんだよ、おやじ!」

(息子、まだ踊っている。父親はガミガミ。すると息子、部屋を飛びだす。追いかける父親。息子、皮ジャンを着てバイクにまたがる)

ショーン:「バイクから降りなさい!」

(息子、振りきって走り出す。父親、すがりついてとめようとする。息子、スピードの出し過ぎで操縦ミスして転倒。父親、かけよってきて泣く)

ショーン:「あああ・・・!」 (会場爆笑)

ジョン:(カセットデッキを止めて)「ヘイ!」

兄弟:「きゃ〜〜!!やった、やった!仕事を勝ち取ったわ!仕事にありつけたわ!」

ショーン:「ギャラで何を買う?」

カイル:「あたしは宝物を買うわ!あんたは?」

ショーン:「あたしは家族に家を買って、それからスポンサーのビーチバレー協会に・・・」

ジョン:「おい、まだ仕事を与えたわけじゃないぞ!」

兄弟:「わかってるわよ、わかってるわよ」

ショーン:「あたしたちに証明してもらいたいのね」

カイル:「あらそう。じゃあ、これを」

(カイル、カセットデッキをオンに。Runawayが流れ始めて、ショーンがキーボードを弾く真似をする。会場から大きな歓声。カイル、ギターで、ジャジャン!というところを弾く真似をする。ジョンとリッチーはムッツリ)

ジョン:(カセットデッキを勢いよく止めて)「もういい!」

兄弟:「何すんのよ!!なぜ止めるのよ!!!」

ジョン:「何だよこれは、エアギターじゃないか。最低だ!」

カイル:「あらそう?!あたしたちはロックしてんのよ、ブラザー!」 (会場爆笑)

リッチー:「ロックがわかってない!」

カイル:「そうかしら?じゃあ、これを何て呼ぶ?」

(兄弟、必死に体をくねらせながらキーボードとギターを弾くふりをする)

リッチー:「発作だろ」 (会場爆笑)

(ジョン、よく言ったという顔でリッチーに笑いかけるとハイファイブをする)

ショーン:「おもしろいことを言うわね、ミスター・サンボラ。でも、次は喜んでもらえるわよ。今度の演出はあなたの曲、Wanted Dead Or Aliveよ」

 
Good idea deciding to make this acoustic version, man.

カイル:「あなたたちの有名なアコースティック・パートをプレイするわ」

(カイル、長い黒髪のカツラをかぶる。ショーン、長い巻き毛の金髪のカツラをかぶる。会場大盛り上がり!長髪時代のBJの再現らしい・・・)

ジョン&リッチー:「ハッハッハ!!!」(それを見てマジで大笑い)

カイル:「MTVのミュージック・アウォードよ」

ジョン&リッチー:「ハッハッハ!!!」

カイル:「笑わないでくれるとありがたいんだけど」

(ジョン、笑い過ぎで涙ちょちょぎれモード)

カイル:「ショービジネスの世界にいるのに、なぜ笑われるのかしら?わかんないわ」

(カイル、カセットデッキをオンに。Wanted Dead Or Aliveが流れ出す。兄弟、プレイするふりをする)

ショーン:「ヘイ、リッチー!アコースティック・バージョンを考え出したのは良いアイデアだったな!」

カイル:「ありがとう、ジョン・ボン・ジョヴィ。このアコースティック・バージョンはとても評判になって、のちにアンプラグド・シリーズができるきっかけになったんだ」

ジョン:「そこまでだ!」

兄弟:「なんでよ?!」

ジョン:「もうたくさんだ!出て行け!オレ達に恥かかせやがって!出てけ!」

(カイル、カツラを取ってすすり泣きはじめる。会場爆笑)

カイル:「ううう、立ち上がっても、立ち上がっても、傷つけられるのね・・・」

ショーン:「カイル、カイル。きっと彼らはもう一度チャンスをくれるわよ」

ジョン:「オレはいつもだったらチャンスを二度与えたりはしないんだぞ」

(兄弟、期待に胸をふくらませる)

ジョン:「だから出てけ」 (会場爆笑)

カイル:「・・・行きましょう」

ショーン:「彼らは大物だもの。ロックスターになる日を夢見てニュージャージーから出て来たあたし達のような人間の気持ちなんてわかりっこないのよ! (会場笑)行きましょう、カイル」

ジョン:「おまえら、待てよ」(手招きをする)

(兄弟、期待に胸をふくらませて戻ってくる)

ジョン:「理解できない。出てけ」 (会場笑)

リッチー:「ああ、まったくだ。出てけ、出てけ」

ショーン:「ううう・・・」(泣き崩れる)

カイル:「ショーン、ショーン。あたし達はしがみつくしかないの。あたし達の今あるものに。(会場大歓声)だって、結局同じことでしょう。うまくいっても、いかなくても。お互いのためにお互いがいるの。それだけで十分じゃない。愛のためなら。できるだけのことはやってみるのよ」

ショーン:「わかったわ」

ジョン:「おい!待てよ」(手招きをする)

(兄弟、懲りずに戻ってくる)

ジョン:「出てけ」

(兄弟、ため息をついて去ろうとする)

ショーン:「みんなが言ってたとおりね。彼らは変わったって!」

ジョン:「おい!」(手招きをする)

(兄弟、懲りずに戻ってくる)

ジョン:「カセットデッキも持って帰ってくれ」

(ジョンとリッチー、頭を振る。会場拍手)


*Special Thanks to N-san for sending me this video.

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