実際に番組を見たわけではないので、雰囲気とかイマイチわからないんだけど、ネイティブの方の書き起こしを使わせていただいたので、大筋の訳はあってると思います。問題は私の読解力なんですが、数カ所あってるか自信の持てないところがあったので、70%くらいの信頼度で読んでおくれ〜(逃げ腰)
| TONIGHT SHOW WITH JAY LENO-2002 |
ジェイ:さて、次のゲストは大物ロックスターだ。U-571のような素晴らしい映画にも出演して、最近では月曜の夜放送のアリー・マクヴィールで彼の姿を見る事ができるよ。お迎えしましょう!ジョン・ボン・ジョヴィ!
ジョン:(握手をしながらジェイに耳打ちする)君って怖いものナシだな!(Bona注:直前のコーナーの話?)
ジェイ:これ、ほしいかい?(何かアニマル柄の青い紙を差出して)
ジョン:(眉間に皺をよせて手でジェイを振払って)いらないよ!(笑)
ジェイ:元気だったかい?
ジョン:元気だよ!あのネコで頭をなでるなんて、君っておかしな奴だな!(ジョンの出てくる前のコーナーで、エグゾチックな動物の調教師が持っていた山猫のことを指して)(自分の革ジャンのえりもとを指差して)これが君の最も最近のゲストだよ!
ジェイ:またそんな!
ジョン:オレはジャージー出身だからね。どんなヘビでも平気さ。さっきのは異様だったよ!
ジェイ:動物がいた時に出てくればよかったのに!
ジョン:後で世話してやったよ。ちょろいもんさ!
ジェイ:指をかまれちゃったよ…。
ジョン:見てたよ!キツネザルって嚼むんだよ。いいかい、ああいうbupkins???はタチが悪いんだ。気をつけなきゃ。
ジェイ:キツネザルって嚼むのか。覚えておくよ。で、どうだい調子は?うまくいってる?
ジョン:ああ、すごく調子いいよ。
ジェイ:まだバイクには乗ってるのかい?
ジョン:うーん、オレのバイクもうガタがきてるからこの全国放送に出ることになったというか…。
ジェイ:おいおい、何言うんだよ。年寄りじみた所帯持ちみたいだぞ、やめてくれよ!
ジョン:所帯持ちなら誰だって…。
ジェイ:じゃあ何か?ステーションワゴンかミニバンに乗ってるっていうのか?
ジョン:そうじゃないよ。オレのバイクはハーレーに貸したんだ。エルビスのバイクと一緒にツアーに出てるんだ。一年間はロックの殿堂に飾ってあって、そこに置いてたんだけど、ハーレーが100年記念祭のために持っていったんだよ。だから今はバイクなしで…。
ジェイ:歩いてるのかい?
ジョン:いや、家の周辺をブイブイ言わせて歩いてるだけ。
ジェイ:今までに切符きられたことはある?バイクに乗るとクレイジーになったりするのかい?
ジョン:切符をきられたことはそんなにないよ。しょっちゅう止められてたけどね。ヘルメットを取ると彼らは「おお!あのロック野郎だ」って感じでさ。ジャージーでならオレは殺人を犯したって逃げられるぜ。
ジェイ:そうなのか?なぁ、ロスでも逃げられるかもしれないぞ!
ジョン:うーん、ロスはわかんないな。あそこにはもっとたくさん有名人がいるからね。
ジェイ:子供の頃も乗ってたの?
ジョン:ああ、小さい頃から乗ってたよ。最初のバイクは13才の時に手に入れたんだ。祖父の家で小遣い稼ぎして手に入れなきゃいけなかったんだ。家の周りを乗り回して乗り方を覚えて。ニュージャージーのセイヤーヴィルという町に住んでたんだ。…ああ、君たちセイヤーヴィルから来たんだろ?子供が育つには良い環境だよ。粘土質だったから泥んこになりながらモトクロスを覚えたよ。今ももちろん近くに住んでる。
ジェイ:そうだね。遠くへは行かなかったの?クロスカントリーとか。
ジョン:何回かね。最高の経験だよ。バイクに乗る奴はクロスカントリーに挑戦すべきだよ。バイクにまたがって見つけに行くんだ。ルート66を探し求めてね。これぞ人生って感じがしたよ。でも、バイク集団の先頭を走っている人間がどこでバイクを止めるかを決めるんだ。君も前にここで会ったことがあるオレの友人のオビーが、ツーリングしてた時に石器時代博物館を見つけてさ、「あそこに行くぞ!」って。だからBarney Rubbleのような車に乗ってこんなふうに(右手を上げて手を振って親指を立てる仕草をして)撮った自分の写 真を持ってるよ。クールだろ!
ジェイ:それはどこ?アリゾナかい?本物の石器時代の遺跡があるのってそこだよな。5000年くらい前のだろ?
ジョン:ああ、でも今はあそこでの発掘は難しいらしいよ。彼らはもうあそこで作業したくないんだって。でも、クロスカントリーに行くと普段見ることのないいろんな発見があるんだ。オレ達は都市に飛んで、アリーナやスタジアムでプレイして、そういいうことはあるけど、石器時代博物館に行くことなんてないだろ。
ジェイ:それで今は役者の仕事もやっているわけだけど、ロックするより楽しいのかい?そうは思えないけどな。
ジョン:うーん、まず第一に、オレがあんまり好きではないゴルフみたいなもんだよ。みんなまだ暗い時からゴルフをするだろ。なぜそんなことをするんだ?姿を見せると、夜明けだというのに球を打ってそれを追いかけたがる。オレは人生にもうこれ以上のストレスは要らないよ!でも、役者仕事も同じようなものだね。5時に起こされるんだ!もしこれがバンドだったら、これから寝る時間だよ。今は5時に起きなきゃいけないんだ!
ジェイ:そうだ、そうだ、うん、うん。
ジョン:セットに姿を見せて、シーンを撮影して、最初のシーンはもう撮影したんだけど、その後に日がのぼってさ、オレは「何だこれは?ヴァンパイアの集団じゃないのか?」って感じだったよ。わかるだろ?Calista なんて、オレが思うに彼女はあそこに住んでるよ。まるで彼女にとってはトゥルーマン・ショーだよ。だって毎日12時間仕事して、ずっと「バイ」と「ハイ」を言い続けてて、とにかく彼女はいつも現場にいるんだ!オレは行って帰ってくるけど、あのかわいそうな…。
ジェイ:でも仕事量は大変なものだろ。君の音楽みたいに数時間プレイして、その後はパアっと騒いでホテルを散らかして、というのとは違うだろ。明日も同じトレイラーに戻ってこなきゃいけないんだから、自分のトレイラーを汚すわけにはいかないよな。
ジョン:そうだね。とにかくすごい作業量だよ。この番組のスタッフは本当にすごい働き者だ。でもオレはビビったりしてないよ。音楽から映画に行って、映画からテレビへ行くことなんかをさ。というか、テレビをやりたいとは思ってなかったんだけど、David Kelleyが電話をしてきて、まるでゴットファーザーからの電話みたいでさ、だからチャンスに飛びついたんだ。
ジェイ:うん。
ジョン:しばらくこの役をやってくれって言われて、初めてセットに足を運んだ時はこんなふうに考えてたんだ。大丈夫、David Kelley は最高にホットでクールな奴だ、3つもテレビ番組を持ってるし、奥さんはMichelle Pfeifferだっていうし、きっとセットに行ったらそこにはDavid Kelleyがいて、両手を広げて抱き締めてくれて、キスしてくれて、さぁ、こっちへ来て私の妻に会ってくれ、そんな感じだろうといろいろ想像して興奮してたんだ。Grease 2の話なんかをしたいな、とかさ。違ったよ。セットについたら上からこんな声がしたんだ。「私はDavid Kelleyだ。私がお前を創造したのだ」で、オレは「そうです、あなたは神様です」って感じでね。でも彼らは変わってるよ。彼らはもう5年も一緒にやってきて、オレが出るまでにもう8話撮ってたし、ちょっとおじけづいちまったね。
ジェイ:君は新入りだもんな。
ジョン:そう、そうだ、ダンシング・ベイビーあるだろ?あれって本物なんだぜ。ちゃんと彼用の控え室まであるんだ!中に小人が入ってるんだよ!
ジェイ:それで、君が演じるキャラクターは工事作業員なんだろ?
ジョン:ああ、でもボニーのシュナイダーって役を覚えてる?
ジェイ:ああ、わかる、わかる!
ジョン:オレはいつもそこにいるのに何もしないんだ!工具を手渡されたんだけど、オレにはそれがスパナなのか、ペンチなのかもわからなかったよ。シンクを直すためにシンクの下にもぐるんだけど、この間言ってたんだ。シンクを直した経験なんて一度もないよ!って。
ジェイ:メカに弱いのかい?
ジョン:ダメだね。もし電球が切れでもしたら…。
ジェイ:君はジャージー出身じゃないか。ジャージー男なんだろ、おい!ジャージー男なら何でも直せるだろ!
ジョン:オレはロックスターなんだ!もし電球が切れたら、その電気ごと捨ててやる!
ジェイ:ほんとに?
ジョン:まったくお手上げだよ!オレの家にはAT&T(NTT規模のアメリカ最大手電話会社)よりも多い従業員がいるんだ。
ジェイ:ほんとに?
ジョン:ああ、いっつも人がいるよ。
ジェイ:オレはてっきりジャージー男は腕まくりをして、さて、新しいのを取り付けるか、って感じだと思ってたよ。
ジョン:テレビでは得意だけどさ…。
ジェイ:ああ、だけど何も直せないのかい?
ジョン:ダメだね!どうやって動いてるのかその仕組みも何もわからないよ。朝、コーヒーを入れるくらいのことはできるけど…。
ジェイ:お父さんは得意だった?
ジョン:いいや。
ジェイ:じゃあ、家族みんな使いものにならないじゃないか。
ジョン:まったくだ。
ジェイ:君が歌えてよかったよ。
ジョン:いい話があるよ。先週Cub Scout(ボーイ・スカウトの幼少版みたいなもの?)に参加したんだ。Cub Scoutって知ってる?君、息子さんはいる?
ジェイ:息子はいないが、Cub Scoutは知ってるよ。
ジョン:マツの木材ダービーっていうのがあってさ。6インチの木材なんだけど。
ジェイ:うん、わかるよ。
ジョン:大変なんだ。
ジェイ:オレもCub Scout に入ってたんだ。
ジョン:おれもだよ。35年前、34年前か、Cub Scoutで木材を与えられて「この木材で車を作れ」って言われたんだ。オレは今でもそのことでオヤジを悩ませるんだ。だって、その車を作る時手伝ってくれなかったんだぜ。で、今は息子の番なんだ。もしオレが参加しなかったらサイテーオヤジになっちまうからはるばるジャージーまで自家用機を飛ばして帰ってきて、車を作ったんだ。息子と一緒に今までで一番クールな車を作ったんだぜ。実際には息子のほうがよく働いたよ。6才なんだけど…。でもすごい良い時間を過ごしたよ。オレは確かに工作っぽいことをやり遂げたんだ。それで一緒に写 真を撮ったんだ。息子は両腕でオレを抱き締めて、オレは手を切ったりしなかったってところを妻に見せようと両手を上に挙げて、見てくれよ、ちゃんと10本指があるぜ!って感じでさ。これがオレができる工作の限界だな。
ジェイ:まだ車は持ってるのかい?
ジョン:ああ、君のおかげでバイパーを買ったよ。
ジェイ:違う、違う、君が作った小さいヤツのことだよ。
ジョン:オレの?ノー、ノー、ノー、ノー。オレのは…レースには行ったよ。まだペンキが乾いてなくてオレの手は青くなっちまって、そのことでこのクリスマスにオヤジを責めたんだ。 (←ここの訳ちょっと自信なし)
ジェイ:オレの兄弟は大工だったんだが、彼は自分の車を本物そっくりに作ってね、テーブルの上に置いたら本物だと思っただろうね。オレのは3つのタイヤが同じ側面 についていて、言ってることわかるだろう?オレも工作は苦手だったんだ。
ジョン:それってオレと同じレベルだよ。
ジェイ:で、バイパーを買ったのかい?きっと気に入るよって言っただろ。
ジョン:気にいったよ。あの車好きだよ。なぁ、オレ達宣伝してるみたいじゃない?無料でバイパーがもらえるかな?誰かくれない?
ジェイ:バイバーを運転してて捕まったことはある?
ジョン:いいや、でも地元ジャージーのナンバープレートをつけてLA周辺を乗り回したり、駐車場に入ったりするのは大好きだよ。あの車が本当に気にいってるんだ。ステレオも最高だし、冷暖房もね。それにまだここでは故障したことないんだ。
ジェイ:州外のナンバープレートをつけたロックスターか!トラブルにも巻き込まれないだろうな。
ジョン:そうそう。
ジェイ:9月11日の件ではいろいろと素晴らしい活動をしてくれてありがとう。君は謙遜するだろうが、でも素晴らしかったよ。君がジャージーのどこに住んでいるのかオレは知っていたからね。消防士とか他にもたくさん巻き込まれた人がいたんだろ。
ジョン:あの朝、オレは家にいて、リッチーとオレは曲づくりを始めようとしていたんだ。彼は寝ていたんだけど、本当にああいう出来事の時ってどうリアクションしていいかわからないもんだね。オレのいる郡では163家族が影響を受けたんだ。うちの子供の通 っている学校の子とか、市で働いていた消防士とか。うちの子と一緒に学校に通っていたのに。煙はうちの上まで漂ってきて、他にも2機の飛行機がまだ空の上だった。学校に走ろうか、これはアルマゲドンなのか、とか最悪のことを考えたよ。
ジェイ:うん。
ジョン:でも幸いにもそれほどの悲劇にはならなかった。アリーの撮影開始を一ヶ月遅らせて、地元に留まってできる限りのことをしたいと申し入れたらDavid Kelleyはもちろん理解してくれたよ。それでテレソンをやったんだけど、偶然にもそこはオレが20年前に雑用係をやっていたスタジオの隣だったんだ。曲を書くことを夢見ていたあの頃から20年後にこうしてそれらの曲をあんなに貴重な夜にプレイすることができたなんてね。そして歩いて行ってなつかしい場所を見て、また違った意味合いがあったよ。でも、消防士や警察官の方々に神の御加護を。
ジェイ:そうだな。そして君にも。君はいいやつだよ。ありがとう、ジョン!君と知り合えてよかったよ。来てくれて嬉しかった!この後は Pete Yornをお招きします!