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BOUNCE TOUR DIARY - SAPPORO

どんどん薄れていくライブの記憶を留めたいので今更だけどライブレポ書きます。いや、ライブレポというよりはツアー日記かな。今回いろんな会場を回って、その先々でファンの方々と楽しい時を過ごしたその思い出がライブと同じくらい強烈だからライブ以外のこともいっぱい書きます。内輪受けみたいな内容も出てくるかもしれませんが、どうかご了承ください。なお、文に出てくるファンの方々の名前を出していいかわからないのでアルファベット表記にします。

お正月はネットからもBJからも離れて過ごしていたからか、1月6日にBJが来日したというのにもうすぐライブが始めるという実感が湧かず、札幌に行くという実感もないまま8日当日朝に本格的な荷作りを終えてあわあわと羽田空港へ。気合い入りすぎて待ち合わせ時間の一時間前に到着。バスの中で自分の「携帯OK!ライブねたバレ掲示板」にポチポチとカキコしていたら少し酔いそうだったので栄養ドリンクで酔い止めを流し込む。

富士山撮ったんだけど…。

BJファンのAさんと会っていざ搭乗口へ!今回初めてAir Doを使いました。おお!飛んだよ!(あたりまえ)「札幌の入りはどうでしょうねえー」「でも、セーソクさんはラジオで札幌売れに売れているって言ってたから大丈夫ですよ、きっとー」などと話していたら飛行機は雪山の上を飛び、湖の上を飛び、一面雪景色の札幌に降り立った。9年ぶりのホッカイドーデッカイドー!(すみません…)タラップを降り立ってバスに乗り込む。ううーモーレツアタローに寒い!(すみません…)

新千歳空港からいざ新さっぽろへ!一面の銀世界で街が輝いて見えるのは私の心のワクワク感のせい?この街にBJがいるのだー!昼は札幌ラーメンでも食べてるのかな?ライブも楽しみだけど、せっかく札幌に来たのだし札幌ラーメンを食べて帰るぞ!絶対!心に堅く誓う食べ歩き好きのぼなっち。

ホテルのロビーでは札幌出身のBJファンYさんが待っていてくれた。「どこでラーメン食べる?市内?それとも札幌ドームのある福住駅で食べる?」Aさんが銀行に寄りたいということで、とりあえず大通り公園まで出る。ミーハーぼなっちはちらりと見えた時計台とテレビ塔を見て「ああ、札幌に来たのだわ!」と実感。やっぱこれを見ないとねー。さっそく写メールをとってHさんに送る。今回札幌に来てロードヒーティングという言葉を初めて学んだ。なんでも道路の下にお湯が流れてて?雪を溶かすんだと!!床暖房の屋外版みたいなもん?「初めて聞きましたよー!」と驚いている私たちにYさんは驚いていた(笑)。これがカルチャーギャップというものか。

福住駅に向かう地下鉄に乗っていてびっくりしたのは車両と車両の連結部分にドアがない!鎖でジャラジャラつながれているだけ。なんで?なんでドアがないの?てか、東京の車両連結部分はなんでドアがあるの?普段疑問にも思わないことを考えさせてくれる旅は良いものだ(笑)札幌の人たちは結構薄着でびっくり。ジーンズだけで寒くないのだろーか。それ東京と一緒のカッコだぞ。ぼなっちは北国に来たということでジーンズの下に厚手タイツはこうかと思ったがライブの時暑そうなのでとりあえず我慢した。(yoshiさんによるとジーンズの下に厚手タイツはいてBJ見ちゃいけないらしい。後で知った。あぶない、あぶない。)それにしても若い人が多いな。みんな20代前半に見える。みーんなBJファンなんだー!いいぞー!!!(なにが?)

札幌ドーム撮ったんだけど…。火の玉じゃありません。
ツアーパンフ等

福住駅に降り立ったらすでに真っ暗。しまったー!こんな真っ暗じゃ札幌ドームが写メールにきれいに写らないじゃないかー!まーいいや、ラーメン食べよ。やっぱ味噌ラーメンだよね。駅前の玄海?だっけ?Yさん?忘れたけどラーメン屋で味噌ラーメンを食べる。ウマイ!でもぼなっち、さっきからなんだかお腹の調子がよろしくない。ライブ中に腹下したらどうしよう。冗談じゃない!札幌くんだりまで来てトイレ行っててライブ見逃すわけに行くかー!ラーメンかライブ、究極の選択。泣く泣くラーメンは半分食べてあきらめた。トイレで半そでのZepp Tokyo Tシャツに着替え、その上にあったかダウンジャケットを着込んでいざドームへ!

道を歩いているとHさんから電話。なんとJさんが私を探しているという。In These Arms Projectの横断幕にサインしなきゃいけないのに、すでに開演30分前!急いでドームへ向かうがこれが歩いても歩いても着かない!遠いよ〜札幌ドーム!足下の雪サラサラなのは助かった。警備員がいっぱい出てた。

やっと札幌ドームに到着!いぶし銀のようなドームはライトアップも何もされてなくて真っ暗。でもそれがシンプルで格好良かったぞ。でも写メールに撮ってもなんだかわからん。まーいいや、とにかくHさんに送ろう…と思ったら!メモリ不足で送れません!この大切な時になんじゃそりゃ!ありとあらゆるメールや写真を捨てまくってなんとかメモリ確保。グッズ売り場の様子を2枚送るので精いっぱい。横断幕は見つけられず(涙)

会場に入ったらなんだかスタンドの席がガラガラ…なのは気のせい?Yさんが「空席がいっぱい〜!(涙目)」「大丈夫ですよ!直前に埋まりますよ!」セーソクっちの「売れに売れてる発言」を信じていた私は15分前まで埋まると信じていた。でもさすがにこのガラガラのスタンドがあと15分で埋まるとはとても思えない…。ぞっとした。Hさんにメール。「スタンドガラガラ…」。トイレに入ってたらHさんから「ガラガラ〜〜???!!!」と電話。「ガラガラだよ〜大ショックだよ〜!」トイレの中で叫ぶぼなっち。「そんなんネットに書けんわ!」「だよね〜…。もう始まるから行くよ」もう一度スタンドを見回す。深〜いため息…。ワールド・ツアーの初日なのに…。メンバーが出てきたとき、この空席を見てどう思うだろうか。こんな豪華なセットを持ってはるばる札幌までやってきたのに…。メンバーの気持ちを考えると胃が痛くなってくる。この時の私は観客の入りと盛り上がり具合は比例するものだと当然のように思っていた。ライブが終った後、その考えが愚かなものだと思い知った。そしてそれは福岡で確信に変わる。

つづく。


席に着いて辺りを見回すと、左横6列向こうくらいにたくさんの署名が書かれた垂れ幕を持っている女性が目に入った。その垂れ幕ですぐにJさんだと確信!声をかけようにもちと遠い。彼女は最前列の柵のすぐ外にいる警備員さんとお話をしていた。どうやら垂れ幕を柵の外側に出していいか聞いているらしい。でも遠くから見るかぎりJさんのお顔が残念そうだったので断られたみたいだ(涙)その後、やはり柵の外にいたカメラマンさんに垂れ幕と一緒に写真を撮ってもらっていた。目さえ会えば話しかけるのになぁ、と思いながら一生懸命視線を送る。気づけー気づけー!あと6人向こうなのに名乗れないもどかしさ。Jさん!と大声で呼んでしまっていいものか?勇気を出して「すみません!」と大声を張り上げたら半径2メートル内にいたJさん以外の人たち10人くらい(警備員含む)が一斉に私に注目。恥ずかしくなってそのまま回れ右(爆)

私より二人前の最前列にNさんとSさん発見!わー偶然にも知ってるファンが近くだと嬉しい。「あ!Bonaさーん!垂れ幕作ってきたの。見てー!」今回私は前回の東京ドームでやらかした大失敗の汚名返上をNさんに託していた。話がそれて申し訳ないが、あれは忘れもしない2001年4月5日の東京ドーム。いままでほとんどずっとスタンドで観ていた私が生まれて始めてA11ブロックの4列目という感動的な席でBJを観れる機会に恵まれ、うんもうホントに気合い入れまくって生まれて始めて星条旗にメッセージを書いてワクワクしながらライブに行った。ない頭ひねって考え出した文句はYou Give Love A Bad Nameのもじり、『You Give Us A Good Live.』。でもそれだといまいちインパクトに欠けると思った私はよせばいいのにさらにもじることに。でき上がった文句は『You Give Us A Damn Good Live! 』ただのGood liveだと「良いライブ」だけど、Damn Good Liveで「めちゃくちゃ良いライブ」という意味になるのだ。これを3行に分けて、U Give Usを1行目、A Damnを2行目、Good Live!を3行目に書いたわけ。しかし小心者の私は後ろの人に遠慮してこの大きな星条旗を腕いっぱい突き上げて見せることができず、目の下あたりに挙げるのがやっと。終演後一緒に掲げてた友達が「なんかさぁ、ジョンが垂れ幕見て怪訝な顔してた気がするんだけど?」と言われて私は自分の大失敗に気がついた!高く挙げなかったばっかりに、ジョンから見えていたのは2行目までのYou Give Us A Damnだけだったのだ!オーマイガー!ぼなっち、血の気が引き失神寸前!だってDamnだけだと「サイテー!」という意味なのだからっ!つまり「めちゃくちゃサイコーのライブをありがと〜!」みたいな意味で掲げていたのに、ジョンから見ると「てめーら、サイテーのライブ見せやがって!」って意味になってたのだー!ギャアアアアア(爆死)。この大失敗エピソードをもう捨て身ネタにするっきゃないってんでPRTに送ったらセーソクっち、「ガハハ!気をつけてくださいよもうほんとに!ゆ〜ぎぶあすあだーむ! ガハハ!」だと(T▼T)。

そんなエピソードをNさんは覚えていてくれて、今回札幌で最前列だということでこの『You Give Us A Damn Good Live!』をもう一度ジョンの目に正しい形で届けてくれるとおっしゃってくださったのでした。うう〜!汚名返上してくれるのね!ありがとうNさん!嬉しくなった私はオプションとして他にもいくつか候補を挙げた。『Rock the Dome & Leave the World Outside!』 (これはThank You For Loving Meの歌詞、Lock the door and leave the world outsideのもじり)とか、アンコール用に『Curfew? Who gives a ffff!』とか(これはBounceのもじり)、『Curfew? Forget it!』(どちらも時間制限なんて気にするな、の意)など。そしてどれか好きなの選んでくださーい、と言った。ちょうど同じ頃、Hさんからも垂れ幕の文句の相談を受けていたのだが、ない頭絞りきっちゃったのでもうネタがない。まーいいや主義の私は、3種類あるんだし重複することはないだろうと思ってNさんに提案した文句とほぼ同じ文句をHさんにも送った。これが大阪でシバかれる原因になろうとは…(その後の話は大阪編参照)

話を札幌公演に戻す。開演時間から10分?15分?過ぎた辺りでブー!という音と共に客電が落ちた。オオオオオ〜〜!!!ななな、なんか宇宙チックな音が鳴り響いてるぞ!ほどなくドラムのリズムでBounceだとわかる。噂どおりこれがオープニング曲なのね!宇宙チックな音にジョンのテープらしき声が重なる。nothing's gonna keep me down....青いライトの光が雨のように振りそそぐ!うわー宇宙チック!(こればっか)レーザー光線の嵐!うわーすごすぎ!

最初に光の洪水の中から姿を現したのはリッチー!赤いマフラーみたいなのをデローンと首から下げている!Bounceのフレーズを弾き始めると観客一斉にオオオオオ〜〜!!!アリーナはすでに最高潮の盛り上がり!左にいるリッチーばかりに目が行っていると真正面からヒューとディヴィッドが出てきて定位置に。黒いロングコート姿のディヴィッドがカッコイイ!二人の真正面!うおー近い!さすが3列目!感動していると暗やみの奥から待ってましたジョンがノッシノッシと大股でご登場!おおおおおおおおおおおお!!!頭でかっ!(爆)…みなさんごめんなさい。でもマジでこれが第一印象でした…(T▼T)

つづく。


ジョンはいつもステージに出てくると一曲目の間に右へ左へとうろうろして観客の入りを確かめるしぐさをする。スタンドの端に目をやってどこまで人が入っているか確かめる。そして超満員の時は満足そうな顔をして「うんうん」と頷くのだ。今回もBounceの伴奏中にスタンドに目をやりながら右へ左へノッシノッシ。ジョンの視線を追ってスタンドを見てみると、暗やみの奥、照明に照らされてボォっと浮かび上がった青いシートの群れが無表情にメンバーを見つめ返していてぞっとした。スタンドの埋まり方というのがこれまたおかしくて、一階席から三階席まで縦に埋まっているところもあれば、その隣の数ブロックはこれまた縦にがら空き。特にステージから真正面の数ブロックは一階から三階までぽっかり空席状態。全体的にスタンドは4分の1程度しか埋まってない(涙)「ああ〜今見てる!見てるよガラガラのスタンドを〜!ジョン、そんなに見ないでえええ!あー今まさにショック受けてるんじゃ…?うう!」この入りではさすがにうなずくこともなし。もちろんジョンは顔色一つ変えない。ただいつも見せる満足そうな顔をしないだけだ。でもそれが余計に私の心を締めつけた。

でも一曲目のBounceが始まって、ステージ上のメンバーを見ているうちに私の心配なんて取り越し苦労なのだと気づいた。そうだったよね。Zeppの2000人だろうとジャイアンツ・スタジアムの7万人だろうとステージの質に差がなかったのを私はこの目で見て知っているじゃないか。空席があろうとなかろうと、いつだってその瞬間に自分が出せる100%のものを私たちに与えてくれるバンドだったんだよね。BJはこんなことで動じるバンドじゃないのだ!それを思い出した瞬間から私は客の入り具合のことを完全に忘れてライブに思いっきり集中できた。

Bad Nameの最後の部分。チューリッヒライブのDVDを見習って、日本でもBad Name!で終わらないでオーディエンスだけでさらにI play my part and you play your game, you give love a bad name!まで続けようというファンによる草の根運動が2000年の来日公演の時にあったけど、今はそれがすっかり定着。札幌でもジョンがあおるしぐさをして見事成功!ジョンが本当に嬉しそうな顔をしていたのが印象的だった。Bad Nameを歌い終わるとしばしの沈黙。観客はMCを期待して静まり返る。

"Well, well, well, Sapporo Japan, how are you doing tonight? It's been too long. 1985 the last time we were in Sapporo, huh? Now how am I looking? LOL Welcome to the very first show of the Bounce Tour. We are...very excited to be coming back to Sapporo and we are really happy to be here starting the tour off with you...the fine fine people of Sapporo...and you, the Captain Crash and the Beauty Queen From Mars!"

「やぁやぁやぁ、サッポロ、ジャパン!今夜の調子はどう?ずいぶん久しぶりだったね。前回オレ達がサッポロに来たのは1985年だったよな?今のオレはどう見える?(笑)バウンス・ツアー正真正銘の初日へようこそ!札幌に戻ってこれてオレ達すごく興奮してるんだ。ステキなステキな札幌の人たちと一緒にツアーをスタートさせるためにここに来たことを本当に嬉しく思うよ。それから君たちともね。キャプテンクラッシュ&ビューティークイーン・フロム・マーズ!」

およ!まさかCrushからこの曲が残るとは思わなかったぞ!ちょっと意外。2000年のライブでも2001年のライブでも聴いていた曲だったのであんまりかわりばえがしないと言えなくもないが…まーいいや。前回と同じくジョンがギターを高く上げ、左右に振るとすかさず観客がそれに続く。リッチーとヒューもニコニコしながら左右にギターを振る。このオーディエンスとの掛け合いがジョンも気に入ってるのかな。だから残したのかな?前回のように「あ!あそこにキャプテンクラッシュがいる!ヒュー見てみろよ!ヘーイ!」みたいなミエミエの、こっちがどう対処していいかわからない演技はなかったのでホッ(笑)

Born To Be My Babyは私の大のお気に入り!ずっと長い間この曲が私の一番のお気に入りだった。この曲はしばらくライブのセットリストから外れていた時期があって私としてはかなり不完全燃焼気味だったんだけど、リッチーが「ヒット曲だったしみんな聴きたいんじゃないかな。またやろうよ」とジョンに言って、やってみたら良いポップソングだったことをジョンも再確認したとかでまたライブの定番曲に返り咲いたんだそうだ。こちとらもう嬉しくってしかたない。やっぱりこの曲を聴かないとね!あまりの嬉しさに狂ったように歌いまくっていたが、ふと自分の声がとてつもなく大声になっていることにいきなり客観的に気づき冷や汗。あわてて声を小さくする。周りの人ごめんね。ライブでは最近deep insideのところをためて歌うんだよねぇ。これがまたいいのよねー♪ 最後はそのままJust Olderに続く。そしてEveryday。後ろの巨大パラボラにプロモ映像が映し出される。サビの部分でジョンがリズム刻むところが好きなのよねーぐふふ。小刻みにリズムを取りながら右側の通路の端まで行くジョン。大歓声に包まれる。周りの盛り上がりもほんと凄い!みんな叫びまくり歌いまくり踊りまくり!アリーナの盛り上がりは最高だし、なんとあんなに少ないスタンドからもワアアアアー!という歓声が響いてきたのには感動!メンバーもそれに応えるように終始ニコニコ!本当に楽しそうにプレイしてるようだ。そんな様子を見てさらに嬉しくなったぼなっち、超音波のような奇声発しまくり(笑)そんな中ふと気づいたんだけど、結構黒や茶色のTシャツ着てる人が多いな。この中で今回出ている淡いピンクのツアーTシャツ着たら結構目立つんではないか?さっき買ったから大阪ではピンクTを着ようと心に誓ったぼなっちであった。

それにしてもこんな前で見るのは今回でやっと二回目だけど、ジョンの目線がわかるほどの近さというのはこんなにも感動するものだったのか(*O*)!ぼなっちかなりの衝撃。特に垂れ幕持ってる人の後ろにいるとジョンがどの垂れ幕に目線を落としているのかがよくわかる。今回は私の左前に星条旗を持った人、真正面にNさん、右前になんて書いてあるのか見えないけど大きな垂れ幕を持った方がいらして、そのすべてをジョンがじっくり読んでいる!目を細めてまで読んでいる!ファンの思いがジョンにダイレクトに伝わる瞬間だよね。それを目のあたりにするのはかなり感動モノだった。私の前回の東京ドームは大失敗だったからか、なんだかあんまり見てくれないなぁ、という印象だったんだけど(T▼T)今日はどうしたことか!満員御礼のスタンドばかりに目をやっていた前回の東京ドームとは違って、札幌でのジョンはすごく頻繁にアリーナのファンを見てくれている!あんた、いったい今日はどうしちゃったのよ?!スタンドのがら空きを見たくないからかぁ?でも私とは目が合わなかったよーな。いや、一回0.03秒くらい合ったよーな気がした瞬間がなくもない…。ま〜こんなもんでしょ。垂れ幕もルミカも持ってなかったしねぇ。

でも正直ジョンと目が合わないもどかしさなんて忘れていた。その原因はディヴィッド!ちょうどディヴィッドが客席をまっすぐ見る視線の先に入る位置にいたので目ぇ合いまくり!!コツはみんなが左側に首を振ってジョンを見ている時に一人、真正面のディヴィッドを見る。これよね(爆)こうすると確実に目が合います。みなさんデビちんの前で見る機会があったらぜひぜひやってみてください。さらにディヴィッドにドッキリを仕掛けたい人は、

1.まず最初にジョンの方に首を向ける。
2.ふとした瞬間に急に正面向いてディヴィッドを見る
3.ディヴィッド、ビックラこいて目をそらす

うそじゃないって!フェイント作戦面白いからやってみて!私は何度かそうして遊んでました(爆)特にジョンがリッチーサイドに行っちゃってみんなの顔が左ばっか向いちゃってる時とか、ヒュー側の通路のはじっこまで行っちゃってみんな右向いてる時とかが目立ちます(笑)でもこれだけだとディヴィッドへの愛は伝わりません。一番インパクトがあるのが、ジョンが目の前に来ているにもかかわらずディヴィッドを見る!これだー!!!ここであなたがにわかファンかそうじゃないかが見抜かれます!(爆ディヴィッドファンはここで最大限のアピール、ジョン邪魔!ディヴィッドが見えない!ってな感じのしぐさをすると愛がバッチシ伝わること間違いなし。ただしこれをするのは真のディヴィッドファンオンリーにしましょうね。ジョンに勘ぐられるとも限らないし(見てないっちゅーの!)、思わせぶりな態度でディヴィッドに誤解を与えちゃかわいそうです(爆)

まー冗談はこのへんにしといて。

つづく。


Everydayを歌い終えるとジョンが話し始めた。

"Domo Arigato. How are you doing so far, OK? Good. Well, as you know by now we have a record out. It's called BOUNCE. I wanna play some more...more of the new stuff. Is that OK? This is a....probably gonna be the next single I guess you hear it as the beer commercial already. It's called THE DISTANCE."

「ドモアリガト。ここまでの調子はどう?オーケー?よかった。もうみんな知ってるとおりレコードを出してね。バウンスって言うんだ。もっと新曲をプレイしたいんだけどいいかな?これは…たぶん次のシングルになる曲で、みんなもうビールのコマーシャルで聴いてると思うんだけど、ザ・ディスタンスと言うんだ」

お!ジョン、ビールのコマーシャルになってること知ってるんだー。見たことあるのかなー。さわやかなコマーシャルでなんかいいよねー。村上龍は濃いけどー。

Misunderstoodも巨大パラボラにプロモビデオが映る。でもパラボラが近すぎるのと巨大すぎるのでかなり顔を上に向けて見なきゃいけなくて、バンドとプロモを同時に見れないという贅沢な悩みが。当然バンドに目線がくぎ付けになるのでプロモはほとんど見なかった。後の公演でこのプロモが見れなくなるとはこの時の私は当然思ってもみなかった。

Livin' On A Prayerではジョンが片足でリズムを取って歌い始め、サビの部分をオーディエンスに引き継ぐ。オーディエンスの大合唱に、Domo Arigato, Sapporo...歌い終わると再びジョンのMC。

"Thank you very much. I want something brand new in a...with the old song in a new way. Because I'm gonna relinquish this microphone to my right hand man over here. This is...Riche Sambora gonna sing a song for you. It's called I'LL BE THERE FOR YOU."

「どうもありがとう。古い曲を新しい方法でやってみたいな。このマイクをオレの片腕に譲ろう。リッチー・サンボラが君たちのために歌うよ。アイルビーゼアフォーユーだ」

オオオオ!リッチーが歌うのね!!!しかもI'LL BE THERE FOR YOU!すごーい!すごーい!あいかわらず伸びがあって良い声してるなあ〜〜〜〜〜。私が初めてリッチーの歌のうまさに気づいたのはいつだっけ。あまりのうまさに目ん玉飛び出るくらいビックリしたんだよねえーーー。ジョンのマイクスタンドで歌うのかと思ったけど自分の場所で歌い始めたリッチー。ま、ジョンの白いマイクスタンドはまっすぐだからギター弾きながらは歌いにくいよね。でも一世一代の見せ場なんだから中央で歌ってみればいいのに(笑)貴重な瞬間にみんなこの時ばかりは歌うのをやめて聴き惚れていた。クライマックスのアーア!のところは歌ってくれなかったけど。まぁ、リッチーがあのシャウトをするのは想像できないや(笑)オーオーオーのところは手を挙げて左右に振りながらオーディエンスに歌わせるリッチー。

"Let me hear you one more time! Come on!" "Ooh Ooh Ooh...Ooh Ooh Ooh...Ooh Ooh Ooh Ooh..." "Let me hear you, baby!" "Ooh Ooh Ooh...Ooh Ooh Ooh...Ooh Ooh Ooh Ooh..." "So good baby...Let me hear you one more time!" "Ooh Ooh Ooh...Ooh Ooh Ooh...Ooh Ooh Ooh Ooh..." "I'll be there, I'll be there for you, girl!" "Ooh Ooh Ooh...Ooh Ooh Ooh...Ooh Ooh Ooh Ooh..."

歌い終わると満面の笑みでドウモアリガトー。会場は惜しみない盛大な拍手とリッチーコールに包まれた。ジョンが出てきて一言。Yeah...Riche Sambora on a vocals.「そう。ボーカル:リッチー・サンボラさ」

次のHOOK ME UPはBOUNCEのアルバムの中でも大好きな曲。ライブで聴くと格好良さがさらに増す。UP!のところで跳びはねまくり。Everywhere around the worldのところでジョンが腰を下げて前かがみになり足下から映すカメラに大接近!するどい視線をカメラに向ける。その横顔がくおおおおおカッコイイイイーーーーーー!!!あの目線は自分でも格好良さを意識した目線よおおおおお!(爆)でもあれ?巨大パラボラ3台にジョンの顔アップが全然映ってないぞ。映し出されているのは爆発炎上する戦場みたいなプロモ。ジョンは自分が映ってると思い込んで一生懸命するどい目線を送ってるのに(爆)後でAさんにそのことを言ったらスタンド用に両サイドにある四角いスクリーンには映ってたんだって。私は見えなかったから全然気づかず、ジョンは映ってないのに演技がんばってるんだと思って一人大ウケしていた(おめでたい)

RAISE YOUR HANDSはジャイアンツ・スタジアムで聴いて以来だ!その時、あまりにライブばえすることに度肝を抜かれてその後大好きになった。なんてったって歌詞の中にTokyoが出てくるし!また聴けるとは嬉しいよおー!このイントロ聴くとアドレナリンがドバーーーー!と大放出して(たぶん)跳びはねまくっちゃうんだよねぇ!どっかで歌詞替えてSapporoって口にするかな。ワクワク。ああ〜!From NY to Sapporoって言った(喜)!

KEEP THE FAITHのイントロをヒューが弾き始める。あれ…?マラカス持ってない!まぁた忘れたなあああああ!!!何百回もプレイしてるのになんで学ばないかなぁ(爆)メンバーもまた忘れてるよとか思ってんのかなってかそばのヒューとかがこそっと「マラカス!」ってつぶやいてあげるとかさ。そこまで面倒見きれません(by Hugh)ジョンはもちろんすぐ忘れたことに気づいたようだが時すでに遅し。歌が始まっちゃってマイクから離れられない(笑)マラカス音のないKEEPなんてガラムマサラの入ってないカレーのようなものだよねぇ。スパイスが効いてないっていうかさぁ。曲の合間にそそくさと後ろのドラムセットのそばに置いてあるマラカスを手に取ってマイクの前に戻ってきたもののさらに振り始めるタイミングを逃すジョン(爆)アラアラ、手に持ったマラカスどうするの〜。このまま振らずに終わるのかと思ったらミョーなところでゆっくり上に持ち上げておもむろに控えめに振り始めた(爆)これは結構笑えたよ〜ジョン!最後の部分、ひゃ〜お尻振りまくり〜すんごい振ってる!こんな振ってるの初めて見た(爆)

"I gotta see if you still with me out there! Carty, Let me see the peple in Sapporo! Get your hands up! That's it!"

「まだみんながオレについてきてるか知りたいんだ!カーティ、札幌のみんなを見せてくれよ!手を挙げて!そうだ!」

始まったのはDANCIN' IN THE STREET。あ〜前回の東京ドームを思い出すー。そしてSLEEP WHEN I'M DEADヘ。

"Wait a minutes, boys! Aah, I'm starting loosing up! I'm starting getting crazy now!"

「待ってくれ、みんな!なんだか気が変になってきた!」

ジョン!それは前回の東京ドームとほぼ同じセリフ!(爆)

"I gotta know! Is there a doctor in the house?!"

そして怒とうのごとくBAD MEDICINEからSHOUTへ。"I say, yeaaaaaaaaaaahhhhhhhhh!"のところはあいかわらず長ーーーい!すごーーーい!SHOUT!ってところで跳びはねるのが好き!「ドモアリガト、サッポロ!コンバンワ!」ずるっ。ジョン、コンバンハは会って最初に言う言葉よ。最後じゃないよー。

"Adios! Sayonara! Farewell! See you later baby! Bye-bye now! Bye-bye now! "

いやーん、そんなにしつこくさよなら言わなくていいよおー!こうしてたたみかけるように本編終了。アンコールまでの長い拍手の時に前回のツアー同様また照明に遊ばれた(笑)照明がつくたびにオ〜〜〜!と叫ぶオーディエンス。ローディ一緒なのね(笑)

つづく。


アンコールを待ち望む長い拍手の間、照明が付いたり消えたりするたびにキャ〜!と絶叫するぼなっち。たまりかねたのかすぐ前の男性が耳をふさいでいた(大汗)ごめんねえ〜うるさくて。私の声って超音波みたいに高音だから耳に響くんだろうね。耳をふさがれたのはこれで2回目だー。前回は横アリですぐ前にいた小学生くらいの男の子が私が叫ぶたびに耳をふさいでいたもんね。こうなったら耳ふさぎ記録に挑戦してみるか。(なぜそっちへ行く?)周りを見回していたら2列前のNさんの垂れ幕が目に入った。裏側から一部しか見えなかったけどCurfewの文字が見えたので、「あ、アンコール用の垂れ幕に替えたんだー」とわかった。メンバーが見てくれたらいいね。You Give Us A Damn Good Liveの垂れ幕は見てもらえたんだろうか?あまりリアクション得られなかったようだけど。うう、インパクトのない文句だったみたいでごめんね。一生懸命作ってくれたのにね。

そしてドラムセットとキーボード機材の間からメンバー再登場!そのすぐ目の前からちょっとキーボード寄りにNさんがいたので登場と同時にジョンはNさんの垂れ幕が本編で持っていたものと替わったことに気がついたらしく、目の前まで歩いてきた!そして少し体をかがめて目を細めて読んでいるではないの!「うわ〜!ジョンしっかり読んでるよ!」それだけでも感動的だったのに、読み終えた次の瞬間、ジョンは体を大きく後ろにのげぞらせて面食らったような表情を見せた後、「アハハ〜!」という感じで笑ったではないの!「ああ〜!今ジョンが明らかに反応した!」これは私にとってすごい衝撃的な出来事だった。だって今までほとんどずっとスタンドで見てた私にとってBJはすごく遠い存在で、例え間接的にでも自分が何かしら関ったことでジョンのリアクションが得られるなんて信じられなかったんだもの。ジョンが笑った瞬間、NさんとSさんが跳びはねて垂れ幕をパタパタして喜んでるのが目に入って、ああ、本当にあの垂れ幕に反応してくれたんだと実感して嬉しさが込み上げてきた。あの笑顔を見れただけでもはるばる札幌まで来たかいがあったと本気で思った。そしてジョンは笑顔のままマイクスタンドまで行くとアンコールの曲をプレイし始めた。

一曲目はI GOT THE GIRL。えっ、この曲をまたやるとはこれまた意外!正直言って前ツアーでは日本でもGSでもあまり受けてなかったけど…。そしてIT'S MY LIFE。あ、この曲まだやってなかったね、そういえば!(爆)良い曲がありすぎてすっかり忘れてたわ〜(汗)メンバー紹介があってセカンドアンコールはBJのNational Anthem、WANTED DEAD OR ALIVE。"One more song for you!" と言って歌いだしたのは前回のツアーの最後と同じくTWIST & SHOUT。おお!これをまたやるとは!実は白状しちゃうと前回のツアーのGSで私が一番弾けたのはこの最後のTWIST & SHOUTだったの(爆)も〜踊りまくり!カバー曲をやることには賛否両論あるけど私としては結構カバーソングを聴くのは新鮮で好きだ。ROCKIN' IN THE FREE WORLDも、BJがやったから知った曲で、すごく格好良かったので大好きになったし。そういう知らない曲をBJを通して知るのは得した気分。ただ、後半の曲はあんまりかわりばえがしないなー。最後になぜかまたまたメンバー紹介。"David Bryan on a Keys, Hugh McDonald on a base, Tico Torres on a Drums, Richie Sambora on a guiter....and you! The fine people of Sapporo, Japan! Domo Arigato! We'll see you again! Good Night!" 笑顔で帰っていくメンバー達。今度は大阪でね〜!

あれっ、そーいえばUNDIVIDEDやらなかった。うーん、あの曲聴きたかったなー。絶対やると思ってたのになー。セットリストは前回のツアーと似ていてうーむと思わなくもなかったけど、札幌は17年ぶりなんだしこれでいいのだきっと。ライブは本当に盛り上がったし楽しかった!何よりメンバー全員笑顔が多くて本当に楽しそうにプレイしているのを見るのはすごく嬉しかった。私までハッピーになれた。観客の入り具合と盛り上がり度は比例しないんだね。終わった後、なんだか感動さえ覚えたよ。満員御礼の会場で盛り上がるのはある意味当たり前。今まではそういう会場でばかり見てきた。でも今回の札幌公演を見て、どんな状態でも一生懸命な姿を見て、さらにBJが好きになれた。そこにいる全員が本気でその瞬間を楽しんでいる、それがすべてで一番大切なことなんだって、この公演であらためて教えてもらった。本当に来てよかったと思える、そんな札幌公演だった。

ライブ後、Nさんが後ろを振り返って「Bonaさ〜ん!ジョンが笑ってくれた〜!笑ったというより笑われたって感じだったけど!」と満面の笑顔で言った。「うんうん、見てましたよ〜!」Nさん、Sさんと分かち合える共通の思い出ができたことがすごく嬉しかった。

会場を出ると駅へ向かう長蛇の列。寒い!でも心はポカポカ!約10人くらいの遠征組のファンの方々と合流してジンギスカンを食べにすすきのへ。極寒のすすきのを歩いて10分程でお目当てのだるまやというジンギスカンの老舗店に到着。お店の中はジンギスカンのいいにおい〜♪みんなで「お疲れさまでした〜!」と乾杯。食べてみたらこれがびっくりするほどうまいっっっ!!!ぼなっち至福のひととき(笑)いや、本当においしかった!小学生の頃北海道で食べた時、臭みがあってあまりおいしいと感じなかったのにこのジンギスカンはなんておいしいのでしょう!さすが老舗!Rちゃんの会社の人のお薦めのお店らしい。たった20時間くらいの滞在時間でラーメンも食べられてジンギスカンも堪能できてもう文句なしに北海道を堪能できました!Yさん、Rちゃん、ありがとう〜〜〜!!!でもなんだか信じられないよ。2000年の大阪ドームは1人で遠征して1人で楽しんで帰ってきたのに、今は札幌で10人のBJファンと一緒にジンギスカン楽しんでるなんて。あ〜本当に充実した札幌滞在。

ホテルへ向かうタクシーに乗ると、タクシーの運ちゃんが「Bon Joviですか?」と聞いてきた。おお〜こんな中年?のタクシーの運ちゃんも知ってるってすごいかも。「名前聞いたとき、ワインの名前かと思ったんですよ〜ハッハッハッ!」ボジョーレヌーボーを想像したらしい(爆)

ホテルに戻ったら1時を過ぎていた。次の日は朝8時頃の便。会社の人にはカニ買ってこいと言われていたけど、バカ言え〜!ってことでメロンチョコレートなどを買う。家にはいくらの醤油漬け。お!いくらとカニのお弁当がある!お昼に会社でみんなに見せびらかして食べよう。ウッシッシ(根性ワル)。飛行機に乗ると北海道のスポーツ新聞にBJの記事が!しまったぁ!空港で買っておくべきだった。「3万人のファンを沸かせた」の言葉にスポーツ紙でもさすがに本当のことは書けないのね、と思う(苦笑)帰りの飛行機は爆睡。まだまだ旅は続く。

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