| MargaritaさんのElementsイベントレポ 2005年6月12日 |
今日はイベント前日。お昼にキャシーをNewark空港でピックアップしていざ出発!今日はCross Roadのジャケット撮影場所、Road
Side Dinerに行った後、下見がてらエレメンツへ行くことになっていたの。フリーウェイを走らせていたらキャシーがウォルマートへ寄りたいと言い出した。もしかしたら明日、ジョンからサインをもらえる機会があるかもしれないからウォルマートでBJのCDを買いたいと言うの。「なんで?自分のCDは持ってこなかったの?」と聞いたら、「持っていったのにサインがもらえなかったらガッカリするから持ってこなかったんだけど、やっぱり万が一を信じて万全の用意をしたい」って。実は私も何も用意してなかったのよね。だって、300人も来るのに、ジョンを独り占めしてサインをねだるチャンスがあるとは思えなかったんだもの。でも…でも…もしかしたら!そう思った私たちはフリーウェイを降りて、近くのウォルマートへ飛び込んだわ。
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Road Side Diner
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お店の看板
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私はNew Jersey、キャシーはCross Roadを購入。同じCDを2枚持つことになっちゃうけど、この際しょうがない!そして油性のマーカーを買った。このペンをジョンが使ってくれる可能性なんて、本当はないに等しいと思いながら…。
Road Side DinerはWallという町の34号線沿いにあった。電車を改造して作ったその小さなカフェに入ると、アルバムジャケットでティコとリッチーが座っていた席でティーンネージャー4人が食事をしていたわ。私たちは彼らが帰るのを待ってから、ジャケットと同じアングルで写真を撮った。私たちがあまりに熱心に写真を撮っているので、親切なお店のマスターが古い新聞記事をくれた。そこにはこのお店が一度潰れたあと、地元住民の支援で再建した話が書かれていたわ。そんな歴史があったのね。ランチのハンバーガーは…う〜ん、まあまあだったわ。
ランチの後、いよいよ下見がてらエレメンツへ!イベント当日は使い捨てカメラのみ使用可で、デジカメや携帯電話のカメラは使えなかったので、店内の写真はすべて前日に携帯カメラで撮影したものよ。イベントの時はお寿司は出なかったんだけど、この日は普通のメニューが置いてあったから試しにElements Rollというのを頼んでみた。マグロとアボガド巻きにサーモンピンク色のソースがかかっていておいしかったわ♪ 店内にはさりげなく小さなブッダがおいてあったり、どことなくエキゾチック。落ち着いた照明も上品でおしゃれな雰囲気。トイレに行くふりをして店内を散策。どこにジョンが立つのかな〜?と話ながらトイレもしっかりチェック(笑)帰り際に思い切って店員のお姉さんに「2階もちょっと覗いていいですか?」と聞いてみたら「もちろんどうぞ。私がガイドするわ」と。なんて親切なんでしょう!二階は一階の半分ほどの広さで、奥にバーカウンターがあり、さらに奥の1段下がったところにもう一つ部屋があったわ。イベント当日、この部屋でジョンと対面するとはこの時の私たちが知るはずもなく…。その部屋のさらに奥に一階に続く階段が。ここは従業員専用の階段みたいだった。帰り際にダメ元でその親切な女性店員に明日のジョンの立ち位置を聞いてみたの。そしたらすんなり教えてくれたのでびっくり!(実際には2mほど違ってたけどね。)明日は何としてもこの場所を死守しなきゃ…。
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Elements外観
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エレメンツ店内
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エレメンツ女子トイレ(笑)
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Elements Rolls
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そしていよいよ当日!この日は最高に暑かったわ。お店の前で入場者チェック。ゲストも会員も事前に申し込んだ名前と身分証明書の名前が一致しているか、厳重なチェックがあった。手荷物検査ではお財布のチャックを開けるように言われたわ。受付で小さな紙を渡された。「写真の時に要るものだから」え?写真?今、写真って言わなかった…?まさかジョンと写真が撮れるの?でもきっと大勢での団体写真よね。だんだん人が増えてきたところでBGMでBJの曲がガンガン流れ出したのだけど、いつまで経ってもいままでのアルバムの曲ばかり。新曲はどうしたのよ?!と思っていたら、バイキング形式の料理が用意されたのでさっそく食べに。マカロニがおいしかったわ♪ さらに待つこと数十分。ジョンの弟のマットが大声で今から新曲をかけるとアナウンスした。録音してる人間を見つけたら警察に突き出すって。おーこわ。一曲目はやっぱりHave
A Nice Day♪ 大音量で聴くと映える曲ね。その後、古い曲、新曲、古い曲、新曲…というふうに新曲は小出しで交互に流れた。一気に流してくれればいいのにじれったいわね。私は新曲の感想をさっそくノートにとることにした。以下がその走り書きなんだけど…先入観を持ちたくない人は読まないほうがいいかもしれないわ。
I Wanna Be Loved - ちょっと重低音が効いたダークな感じの曲。
Welcome to wherever you are - (感想特に記載なし)
Who Said You Can't Go Home - (感想特に記載なし)
Last Man Standing - 少しロック調強くなってる。テンポ上がってる。軽い雰囲気になってる。
Bells of Freedom - ミッドテンポ
Wild Flowers - ミッドテンポ Boxset向き
Complicated - アップテンポなロックソング!
全体的にミッドテンポの曲が多かったわね。激しいロックソングの後にゆったりしたバラードがあって、というようなはっきりとしたメリハリがあるアルバムではなかったわ。それがいいのか悪いのかはわからないけれど。でもそんな中でI
Wanna Be LovedとComplicatedはなかなかロックしてたと思う。I Wanna Be LovedはIf I Was
Your Motherを思い出させるような曲だったけど、あそこまでヘビィではないわね。Complicatedは私のお気に入りソングになりそう♪Welcome
to Wherever You Areはミッドテンポだったかな。Last Man Standingはテンポが速くて軽い雰囲気のロックソングになっていてちょっと驚いたわ。リッチーのギターが目立っていたわね。Bells
of Freedomはジョンののびやかな声が印象的だったけど、アルバムの中で一番好きな曲にはならないと思う。Wild Flowersはボックスセットの中に入っていても違和感がないな、というのが第一印象だった。みんながわいわいがやがや騒いでいる場所でBGMとして聴いたわけだから、この感想も当てにならないかもしれないけど(笑)他の数曲はジョンとの写真撮影に行っていた間に流れていたらしくて聴きのがしてしまって残念だったわ。
それにしても2時過ぎにイベントが始まってから3時間が経過。いったいジョンはいつになったら来てくれるの?ちょっと疲れてきちゃった。気がついたらフロアには人がぎっしり。ジョンの立ち位置になるはずの場所にもいつのまにか黒山の人だかり。こんなに人がたくさんいる真ん中にジョンが立つの?ひょっとしてカウンターの中とか、階段の上とかに行って、ファンとは一定の距離を保つようにするんじゃ?そんな私の予想に反して、しばらくしてマットが人が1人立てる程度の大きさのお立ち台を持ってきて、お店の真ん中のスペースに置いた。ここにジョンが立つのね!柵もロープも何にもない人だかりのなかに?!この時マットがもうすぐジョンが来ると言って、他にも何かしゃべった気がするけどよく思い出せない。注意事項だったかな?そして気がつくと、お店の奥の方がザワザワとざわめいているじゃないの!ジョンが来たんだわ!人込みをかき分けて突然ジョンが登場!うわ〜近い!その距離約3メートルくらいだったかしら?でも私の前には大きな女性や男性、セキュリティがいて、ジョンとの間には障害がいっぱい。それでもこんなに間近にジョンの顏をじっくり見れる機会はないので、食い入るように見つめてしまったわ。
最初どんなふうに質疑応答が始まったっけ?写真を撮ることに夢中であまりよく覚えていないの。びっくりしたのはあんなに至近距離から大勢の人に見られているのにサングラスをしてなかったこと。私、いままでジョンはガードが固くて、知らない人がすぐそばにいる時はサングラスを外さないと思っていたのよ。それにカメラのフラッシュの光って強いでしょう?ライブの冒頭でいつもサングラスをかけているのは、ファンがライブの最初の1,2曲の間に一斉にフラッシュを焚いてまぶしいからって聞いたことがあったけど、この時もみんな至近距離からものすごいフラッシュを浴びせていたのに、ジョンはサングラスをしなかったのよ。この時のジョンはびっくりするほど上機嫌で、ニコニコして周りのみんなと視線を合わせてた。私とはもちろん一回も目線があうことはなかったけどね。人間というのは欲深いものね。最初はそばにいけるだけでいいと思っていたのに、そばにいってみるとこんなにそばにいるんだから私の存在に気づいて欲しいと思ってしまう。

質疑応答の内容はBSWJBJにすでに書いてくれている人がいるので詳しいことは省くけど、少し印象に残ったことだけ書くわ。私の想像では司会者が別にいて、その人が質問者を選んで、ジョンが答えるのだと思っていたんだけど、実際はジョン自ら質問者を選んでマイクを渡してた。本当に事前打ちあわせも何もない、ぶっつけ本番のQ&Aだったのよ。誰からどんな質問が飛び出してくるかもわからない。答えにくい質問が出た場合、司会者がいたほうがジョンにとっては都合が良かったでしょうに、そんなことは大した問題ではないのか、うまく交わす自信があったのか、ジョンはどんどん指を差して質問に答え続けたわ。あらためて思ったのは、ジョンは本当に頭がいい。とっさにユーモアで切り返すことができる人って絶対に頭の回転が早いと思う。「ヒューはいつになったら正式なメンバーになるの?」と単刀直入に聞いたファンにも驚いたけど、いたずらっぽい笑顔を浮かべて「ミセス・マクドナルド!」と呼んだジョンのユーモア・センスに感心することしきりだったわ。「とても良い質問だ」と言ったのはこの時だったかしらね?ジョンの口からひときわ大きな声で「アレック・ジョン・サッチ」という名前が出てきた時、ジョンがアレックの存在意義をみんなにわかってほしいと強く思っているのがわかった。「ヒューの方が良いベーシストだ」とはっきり言った時は少し驚いたけど、本当にそう思っているのと同時に、ロックの殿堂に連れていけないヒューに対する思いやりがそう言わせたのだとも思った。Hugh is the better basist. But! Alec John Such is the one who goes to the Hall of Fame with us. みんなを説得するように、はっきりと大きな声でこう言い切ったジョンに胸が熱くなったわ。ロックの殿堂は25年の実績を持つ者だけが入ることを許される場所。そこにあえてアレックを連れていくのね。それだけでもうどれほど思いが深いのかわかる。アレックのことを話すジョンを生で見れたことが、ジョンの口からこの話を直接聞けたことが、もう嬉しくて。Q&Aの中で私の最大の収穫だった。
次回のアルバム収録曲の説明でメンバーの誰かの離婚の危機の話が出た時は、思わず耳を疑ったわ!ジョンがあまりに平然と、あっけらかんと話すので、本当に聞き間違えたかと思ったくらいよ。えっ!こんなところでしゃべっていいの?そのメンバーの承諾は取れているのかしら?と、こっちがあわてたくらいよ。みんなが戸惑いの表情を浮かべてざわめくと、ジョンはあわてて笑いながらNo,
No! It's not me! と否定したわ。その様子からも今はもう深刻な状況じゃないのだろうと思ったのだけど、どうなのかしらね?なんにせよ、衝撃的な話には違いないわ。
ジェシーに臭いと言われた話は最高におかしかったわ!ジョンはその時のジェシーの様子を再現してみせて、鼻をつまんで顏をしかめて「うわ!パパ、くっせぇ!」って言ったのよ(笑)この話をするジョンはすごく楽しそうで、まるで友達に話すかのようにはしゃいでリラックスした雰囲気だった。ファンの前でこんなに無防備になる時があるなんて。インタビューでたまに見せる疲れた表情も、ためいきも、この時のジョンとは無縁だった。パワーステーションで下働きをしていた時にローリング・ストーンズに会った時の話を始めようとした時も、みんなに「その話は知ってるわ!」と突っ込まれたら、笑いながら「ああ、もう話したことあったっけ?じゃあもう一つあるよ。1995年のことだ…」とこれまた楽しそうにジェスチャーを交えながら早口でまくしたてて、まるで子供のような無邪気さだった。ジョンの一言でみんなが爆笑することも度々。Q&Aは私たちも楽しかったけど、何よりジョンが楽しそうだったのが本当に嬉しかったわ。終わってみると質疑応答は1時間15分くらいだったわ。延々としゃべり続けたジョン、お疲れさま!
なんだかレポートが長くなってしまったわね。読むの疲れていたらごめんなさい。そろそろジョンとの写真撮影の話を始めるわ。質疑応答が終わった後、マットから入場受付でもらったチケットの番号順に2階で写真撮影があると説明を受けたの。何と10人一組での撮影だっていうのよ!30人で1グループくらいかと思っていたので、その数の少なさにびっくり。でもいよいよジョンとご対面だというのに今一つ実感が湧かなかった。たぶんそそくさと10人並んで、「はい、チーズ!バシャ!はい、次のグループ!」と言われてどっかにおいやられて、あっという間に終わってしまうんだろうな、もちろんジョンと目を合わすことも、言葉を交わすことさえあるわけないんだろう、と思っていたから。キャシーは万が一のためにサインの用意をしていたけど、「ええ、無理よ〜!1人にサインしたらみんなにサインしなきゃいけなくなるじゃない!」と言ってキャシーの夢に水を差してしまった私。
その時、店員さんが「マルガリータはいかが?」と待っている間に飲み干せる量のミニグラスのマルガリータを勧めてくれたの。もうすぐ写真撮影の部屋に入るというのに、こんなところでお酒なんて飲む余裕は絶対になかったはずなのに、あの時の私はどうかしてたんだわ!普段お酒に弱い私が、その小さなグラスに注がれたマルガリータを見て、ちょっと飲んでみたい、と思ってしまったの!そしてグラスを手に持ってしまったのが運のツキ。グラスに口をつけた次の瞬間、呼ばれてしまったのよ!「ええ〜!もう行くの?!」と言いながら私はそのグラスを店員さんのお盆にもう一度乗せようとしたのだけど、店員さんにしてみれば、飲みかけのグラスを他のサーブするグラスと一緒に置かれちゃたまったもんじゃない。Take
it! Take it! Take it!と言われて、「ええ〜!これ持ったまま?!」といいながらそのマルガリータを持ちながら部屋に入ったと同時に、勢い付けてグラスを振ったもんだからそのマルガリータがグラスからあふれてダラダラと私の右手に!運が良ければこれからジョンと握手するかもしれない私の右手にい〜〜〜!ギャ〜ビチョビチョ!ベタベタ!絶体絶命大パニック!
しかし事は着々と進んでいくのよね。部屋に入るとジョンがカメラマンと談笑していたわ。きゃ〜狭い部屋に4、5人しかいないうちの1人がジョン!こここ、こんな状況初めて!感動しながら、数歩前に歩み出た時のジョンとの距離はたぶん2.5メートルぐらいだったかしら?次の瞬間、考える間もないまま、ジョンと目が合っていたのよ。部屋に入っても、前の人の握手待ちで数秒の余地はあるだろうと思っていたのに、なんの猶予もなく信じられないことに、あの青い目が満面の笑みを浮かべて真正面からまっすぐ私を見据えていたの!私とジョンとの間には何もなかったからお互いが全身見えている状態で、あの青い瞳と目が合ってることにまずびっくり。しかも等身大のパネルみたいな大きさ!(あたりまえ)さらに驚いたことになんだかわかんないけど、ものすごい機嫌いい〜〜〜!私が知ってる最上級の笑顔で、私が握手をするために歩み寄っていくのを待ってくれていたのよ!信じられない!今までライブで目が合ったと思っても、100%の確証は持てなかった。友達に言っても信じてもらえないだろうから、「実際はわからないけど、私はそう信じてるもん!」としか言えなかった。でも、でも、今この瞬間は100%の確証を持ってジョンの瞳に私が映っていると声を大にして言ってもいいわよねーーー!(喜び爆発)
ああ、握手しなきゃ!でも私の左手には手提げ袋、ベチョベチョの右手にはマルガリータのグラス。これじゃ握手できない!!!「え〜!え〜!どうしよう〜!」ひとり言を言いながらジョンの前でオロオロ小躍り状態(T▼T)ジョンはそれでも静かに満面の笑みを浮かべてじっと私を見ているじゃないの!(…ていうかもしかしたら笑われてた…?)てか、なんかジョンの隣を陣取っていたファンの人まで私を見て笑ってるじゃないの。あんた私なんかを見てる余裕があったらジョンを見つめてなさいよ!と思わず言いたくなったのだけど、とっさの判断で右手に持っていたマルガリータを左手に持ち替えて、あ〜でも右手ビチョビチョだし!とパニくった瞬間、カメラマンの男性が、テーブルにグラスを置きなさい、と言ったわ。するともたもたしている私に業を煮やしたのか、後ろにいたみんなが私を追い越してジョンに握手を求めに行ったのよ!ああ〜先を越された!他のファンの後ろ姿でジョンがすっぽり隠れてしまって、あっけにとられる私。うう〜ジョンお預け状態で後ろのテーブルにマルガリータのグラスを急いで置きに行ったわ。え〜い仕方ない!と、ジョンが見てないのを確認してから自分のジーンズのお尻の部分でビチョビチョの右手を拭いて、(ハンカチは持ってたのだけどとても出してる余裕はなく)急いでジョンの元へ戻ると、他の誰かと握手をして、その後、どこか違う方向に目線を向けて私には気づいていない様子。でもここで握手しなければ!と私は勇気を振り絞って手を差し出した。するとジョンも私に気づいてくれて、またニッコリしながら白い右手を差し出してくれたのよ〜!うわ〜目の前にジョンが!その距離50cm!うきゃ〜〜!笑顔のドアップ!ジョンとの握手。一対一でちゃんと見つめあっての握手。信じられない気持ちでいっぱいだったわ。昔、リッチーファンの友達でさえ「ジョンのあの笑顔はずるい!」って言ったことがあったけど、本当にこのキラースマイルを降り注がれたらもうその場で完全にノックダウン。思考回路は停止してメロメロよ!そしてまるで麻薬みたいにもっともっと欲しくなる。Your smile is like Bad Medicine…まさにそんな感じね。
高校生の頃ファンになってからはや十数年。これまでに何度も「もしジョンと会えたら…」と、その場面を想像(妄想?)して思い描いてきたけど、こんなドアップの笑顔を期待したことは一度もなかったの。想像よりも素敵な現実があるなんて初めて知ったわ。昔、ママに「あんたが十数年前からジョンを知ってたとしても、ジョンはあんたがこの世に存在することさえ知らないのよ」と言われてヘコんだことがあったわ。でも、もうそんなこと言わせない!例え次の瞬間すべてを忘れ去っても、握手していた一瞬だけは、ジョンが私という人間がこの世に存在することを知ってくれた瞬間だったんだから。…でも、なんで握手してる間、無言だったのかしら私!せめて「お会いできて光栄です」くらい言えば良かったのに、二人とも無言で笑顔で握手してるだけだったの。ああ〜もったいないことをしたわ。一瞬で終わってしまったし。でも十数年間の思いを伝えるには言葉はあまりにも役不足だわ。唯一覚えているのは、ジョンの手は厚みがあって、やわらかくて、腕も白くて、腕の毛も金髪で、なんだかまぶしいくらいだったということ(笑)
その場にいた全員での写真撮影が終わって、ふと振り返るとキャシーがサインをもらってるぅ!きゃ〜サインもOKなの?!私も急いでCDを取りだして差し出してみると、ジョン条件反射のようにサイン(笑)無言でCDを差し出したことがなんだか無礼だったかな、と思って思わず「ごめんなさい」なんて言ってしまった。サインをする横顔に見とれてしまったけど、今話しかけなきゃ!と思い、これまた勇気を振り絞って「みんなで●●(私の地元)で待ってます」と言ったわ。すると、サインをしながら"We'll
be there."と。ひーーーやーーージョンが答えてくれた!uh-huh.で済まされてもおかしくなかったのに!例え一言でも会話が成立したことにジーーーーン。思えばジョンと一言でも会話することが私の長年にして最大の夢だったわ。それが叶った瞬間だった。もしもっと事前に話すチャンスがあるとわかっていたら、もっともっと違ったことが言えたでしょうに、それだけが悔やまれるわ。でも欲を出したらきりがないものね。キャシーは積極的にもその後ジョンに抱きついていたけど、私は少し離れていたところにいたし、躊躇してしまってジョンのところまで行けなかった。そしてすぐにセキュリティに次のグループと交代と即されて、手を振ってあわただしく部屋を出てしまったわ。でも大満足!だって、笑顔で握手して、サインして、話までできるなんて、この部屋に足を踏み入れるまで、想像もしてなかったんだもの!私はいつも一番最悪のことを想定して、ガッカリしないように自己防衛する癖があるんだけど、最大のラッキーを想定して準備するってことはなかったのよ。でもたまにはラッキーに備えての準備も必要ね(笑)サインをもらえたのはキャシーのおかげだわ。二人でウォルマートで買ったサインペンをジョンが使った後、「これは誰の?」という仕草で私たちに見せた時のあの姿は忘れないわ。
部屋を後にしたキャシーと私はもう興奮状態!キャシーはジョンにRoad Side Dinerに行ったと報告したのですって。そしたらジョン、Oh, Yeah?! Great!とかなり反応が良かったそう。あそこに行ったことをまさかジョンに報告できるなんて!キャシーったらよくやったわ!それにしても、約300人近くの人にサインし続けて写真を撮ったジョン、偉かった!!!有名人でも地味な作業を延々と続けなければいけないことがあるのね。ファンが払う250ドルの重みを良くわかっていて、最大級のサービスをしてくれたのだと思ったわ。その後もキャシーは「夢じゃないんだよね?会えたんだよね?」と何度も言っていて、私は彼女がこのイベントをどれだけ楽しみにしていたかよく知っているから、本当に良かったねという気持ちでいっぱいだったわ。
他の友達からもサインを見せてもらったんだけど、白い背景に黒字で文字がプリントしてあるものにサインをしようとしたジョンは、その黒い文字にサインがかぶらないようにと注意して白い部分にだけサインをしようとしてくれたのですって。私、この話を聞いて感動しちゃったの!だって、少しでも「どうでもいい」という気持ちがあったら、そんなこと気にしないでどこにでもサインしちゃってたと思うの。でもジョンはサイン一つに対してもこんなに気を遣ってくれるのね。真面目で律義な性格がこういうささいなところに表れてるような気がしたわ。
一階に降りてだいぶ経ってからお手洗いに行く途中に友達に会ったのだけど、「すぐそこの簾の中にジョンがいるよ」と言うじゃない!よく見てみたらたしかにいた!!!車イスのファンをその簾の中に招き入れて、腰をかがめて同じ目線で何か話してる。そして一緒にツーショット写真を撮ってあげていた。こういうところもぬかりないジョンがまた好きなのよね。トイレの前ではオビーが待っていて、一緒に裏口から出ていったわ。ジョン、本当にお疲れさまでした!
ジョンも帰っちゃったし、私たちも帰ろうということになり、帰り際にマットを捕まえて写真を撮った。マットもジョンと同じキレイな青い瞳だったわ。マットはすごく背が高くて体も大きくて、(ちょっとお腹ブヨブヨ)すごく見上げた感じがしたんだけど、比べるとジョンは本当に小柄。175cmと聞いたことがあるけど、確かにそれくらいかな。マットは自分のお店でのイベントということもあって、気合いが入っていたのかしら、とにかくよく動いて働いていたわ。お疲れさまと言ってあげたかった。
お店を出たのは8時頃だったかしら。車に戻ったらなんと駐車違反の切符を切られててショック!まぁいいわ。後で罰金を払うとして、一路BJファンの間で有名なピザ屋へ。お店のマスターに今日のことを報告したら、「歌わないのに250ドル?!」と目を丸くしていたわ。「ここで会えばタダなのに!」だって(笑)3週間前にジョンがステファニーちゃんと一緒に来てレギュラーピザを食べたというので同じピザを頼んだわ。ジョンはいつも窓際の同じ席に座るのですって。変化が嫌いなジョンらしい(笑)その後もぞくぞくとBJファンがやってきて、お店のマスターに同じことを報告していたのがおかしかった。
私のエレメンツレポはこれで終わりです。長い文章を読んでくれてありがとう。あと2回、こういうイベントがあるらしいから、楽しみに待っていましょう♪
Margarita





